エアクリーナエレメントを洗う

エンジン系

キャブレータをオーバーホールする

キャブレータを取り外す

エンジンを積む

腰上をオーバーホールする その2

腰上をオーバーホールする その1

Rクランクケースカバー交換その2

Rクランクケースカバー交換その1

エンジンをきれいにする

RCバルブをきれいにする

クランクセンターシールをチェック

シリンダ、ピストンを外す

エンジンを下ろす

ラジエータをきれいにする

エアクリーナエレメントを洗う

足回り系

フロントフォークをオーバーホール

ブレーキフルードを交換する

ブレーキキャリパをオーバーホール

ブレーキディスクを交換する

ホイルベアリングを交換する

Rサスペンション回りをきれいに

ステアリングステムをオーバーホール

フロントフォークを移植する

フロントブレーキパッドをチェック

外装系

グリップを交換する

キースイッチ等をきれいにする

カウルステー等をきれいにする

トップブリッジを鏡面仕上げにする

クラッチワイヤをきれいにする

ワイヤ類を外す

ステップをきれいにする

キックペダルのサビを落とす

ミラーを修復する

カウルをプラリペアで修理する

カウルをきれいにする

その他

パワーチェックをする

バイクを登録する

リミッターを解除する

バッテリーを交換する

ステアリングダンパーを付ける

アーシングする

エンジンを始動させる

チェーンを交換する

チャンバーをきれいにする

まずはシート下のエアクリーナボックスのフタを開ける。例によってネジが緩まないところはドライバーをバイスクリップではさんで回す。それと「ねじ回し剤」をドライバーの先端に付けておけばバッチリ。

エアクリーナボックスとフレームをつなぐステーが折れていた。プラリペアではくっつかない素材のようなので、エポシキ系の2液混合タイプの接着剤を使ってみる。実用硬化時間は24時間。はたしてくっつくか?
※結果、ダメだった。たぶん材質がPP(ポリプロピレン)だと思う。

フタを開けてみるとけっこうエレメントはきれいだった。破れもないし、劣化もしていないので、これを洗浄してまた使うことに。

湿式のエアクリーナエレメントを外す。スポンジにオイルがしみ込ませてあって、これでゴミをカットして、きれいな空気だけをキャブレータに送る仕組み。汚れてくると目詰まりして、吸気バランスが狂ってしまうのだ。

エレメントを外して、マニホールドの穴からキャブレータのニードルを見てみる。真鍮色なので、これは対策前ニードルだ。目でみても擦れている感じがある。たぶん、これがカブリの原因だという気がする。

レジ袋にエレメントを入れて、灯油を少し。これでエレメントを洗浄する。絞らずに、やさしく押し洗いで。

きれいに洗えたらよく乾燥させる。灯油はなかなか揮発しないので、2、3日そのままにしておく。

ストックに洗浄済みのエレメントがあったので、今回はこれを使う。レジ袋にエレメントを入れて、ホンダ純正の4ストロークオイル「ウルトラG1」をほんの少し。SJ10W-30の粘度。

レジ袋の上からではやっぱりよく絞れなかった。結局、全体にオイルが染みるようにしておいて、最後は素手で握ってオイルをよく切っておく。この時、ねじったりするとスポンジが切れたり、変形したりするので、あくまで握る感じ。オイルがしたたり落ちなくなるまでよ〜く絞っておく。

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