ミラーを修復する

エンジン系

キャブレータをオーバーホールする

キャブレータを取り外す

エンジンを積む

腰上をオーバーホールする その2

腰上をオーバーホールする その1

Rクランクケースカバー交換その2

Rクランクケースカバー交換その1

エンジンをきれいにする

RCバルブをきれいにする

クランクセンターシールをチェック

シリンダ、ピストンを外す

エンジンを下ろす

ラジエータをきれいにする

エアクリーナエレメントを洗う

足回り系

フロントフォークをオーバーホール

ブレーキフルードを交換する

ブレーキキャリパをオーバーホール

ブレーキディスクを交換する

ホイルベアリングを交換する

Rサスペンション回りをきれいに

ステアリングステムをオーバーホール

フロントフォークを移植する

フロントブレーキパッドをチェック

外装系

グリップを交換する

キースイッチ等をきれいにする

カウルステー等をきれいにする

トップブリッジを鏡面仕上げにする

クラッチワイヤをきれいにする

ワイヤ類を外す

ステップをきれいにする

キックペダルのサビを落とす

ミラーを修復する

カウルをプラリペアで修理する

カウルをきれいにする

その他

パワーチェックをする

バイクを登録する

リミッターを解除する

バッテリーを交換する

ステアリングダンパーを付ける

アーシングする

エンジンを始動させる

チェーンを交換する

チャンバーをきれいにする

88NSR250Rのミラーは欠品なので、出来るだけ直す。400番のサンドペーパーなら、転倒傷もごっそり削り落とせるのだ。2mmぐらい削ってもどうってことないから大胆に。

ダイヤモンドやすりを使うと平面が出て仕上がりがきれい。削ってデザインが微妙に変わってしまっても、あとで見るとまったく気づかない。新しい形を作るぐらいの気持ちでゴシゴシ。

大型のカッターの刃を垂直に立てて削り取っていく方法。これだとやすり目が出来なくて、割と滑らかな表面になる。あとの研磨が楽なのでオススメの方法。もちろん刃は新品で。

この88のミラーの支柱は欠陥なのか、縦に大きくクラックが入っているモノをよく見かける。プラリペアの黒を使ってそのクラックを埋めておく。黒色を使うとほとんど同色なので、あとで塗装する必要がなくてグッド。

調子に乗って、ミラー裏側もプラリペアを盛ってみたけれど、傷を削り取ってしまう方法のが手間がかからずに良かった。もちろん、大きな割れや傷があればプラリペアか厚塗パテを盛らないと。

400番のサンドペーパーの次は600番、1000番、2000番と目を細かくしていく。2000番のサンドペーパーをかけるとほぼやすり目は消える。あとはコンパウンドの細目、中細目、極細目で完全にやすり目を消す。※写真は89用のミラー。

ただ、プラスチックに本来コンパウンドは厳禁。どうしても成型時の最初の艶には戻らない。1ミクロン以下の液体コンパウンドでもダメ。このソフト99の0.5ミクロンの液体コンパウンド「9800」で、出来るだけ元の艶に近づける。

手で磨くのがおっくうになってきたので、1980円の電動ドリルにバフを付けて一気に磨く。これは楽で良かったけれど、やはり艶はイマイチ。「9800」は車の塗装を超鏡面加工するコンパウンドなんだが・・・。

ホームセンターで探してきたアクリル板を磨く「アクリサンデー」という研磨剤を使ってみる。アクリルの光沢を出すものだけに、これだとかなり元の艶に戻った。それとティッシュペーパーにはかなりのカーボンが含まれていて、これで傷付くらしい。布で磨かないとダメなようだ。

アクリサンデー、ありがとう。バキバキに割れて、コケ傷の目立っていた88ミラーが復活。これなら十分、上等なミラーだ。これでワックスなどを塗っておけばもう完璧。

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