バッテリー延長ケーブルを付ける

ブースターケーブルを使ってジャンピングする際、VFは両方のサイドカバーを外して、シートカウルも取らないとバッテリーの端子が現れない。ボルトやネジ、ナットを8本外したり付けたりするのがおっくうなので、バッテリー延長ケーブルを付けることにする。

解体屋でクルマのマイナスアース線をもらってきて適当な長さにカット。これは8スケアぐらいあるので十分だと思う。22-6mmの丸型端子を両サイドに圧着。バイスプライヤーで思いっきりつぶし、さらに万力でしっかりと。

熱収縮チューブで根元を絶縁。なかなかスマートに仕上がった。

肉厚のビニールチューブを絶縁キャップにしてみた。無理矢理押し込んであるので滅多なことでは抜けないのがイイ。

完成。手持ちの材料ばかりだったので制作費0円。

延長ケーブルをバッテリーのプラス端子に共締めして前方に伸ばす。

絶対にショートさせたくなかったので、念のためジャンクハーネスから取った絶縁カバーをさらに取付けてみた。

これで右のサイドカバーを取り外すだけでジャンピングOKに。電圧チェックも気軽に出来るようになって、かなり使い勝手が良くなったのだ。

こんな感じで収まる。エンジンの熱も大丈夫そうな位置だし、たとえ転倒したりして変な力が加わったとしてもショートすることはない感じ。

SINCE 2004.05 (C)take4-web All Rights Reserved.

ページトップに戻る

homebutton