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バッテリー延長ケーブルを付ける
ブースターケーブルを使ってジャンピングする際、VFは両方のサイドカバーを外して、シートカウルも取らないとバッテリーの端子が現れない。ボルトやネジ、ナットを8本外したり付けたりするのがおっくうなので、バッテリー延長ケーブルを付けることにする。
解体屋でクルマのマイナスアース線をもらってきて適当な長さにカット。これは8スケアぐらいあるので十分だと思う。22-6mmの丸型端子を両サイドに圧着。バイスプライヤーで思いっきりつぶし、さらに万力でしっかりと。
熱収縮チューブで根元を絶縁。なかなかスマートに仕上がった。
肉厚のビニールチューブを絶縁キャップにしてみた。無理矢理押し込んであるので滅多なことでは抜けないのがイイ。
完成。手持ちの材料ばかりだったので制作費0円。
延長ケーブルをバッテリーのプラス端子に共締めして前方に伸ばす。
絶対にショートさせたくなかったので、念のためジャンクハーネスから取った絶縁カバーをさらに取付けてみた。
これで右のサイドカバーを取り外すだけでジャンピングOKに。電圧チェックも気軽に出来るようになって、かなり使い勝手が良くなったのだ。
こんな感じで収まる。エンジンの熱も大丈夫そうな位置だし、たとえ転倒したりして変な力が加わったとしてもショートすることはない感じ。