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1985年、ホンダ DJ-1のイメージソングとして日本で発売された「DJ イン マイライフ」。作詞・作曲・プロデュース:JOEY CARBONE & RICHIE ZITO、歌:ANNIE。ANNIE(アニー)は当時二十歳の新人。サザンカリフォルニア生まれで、本名はANNIE LIVINGSTONE。DJ-1が軽快に走るテレビコマーシャルのバックに流れていたダンスミュージックがコレ。ちなみにこの曲はシブがき隊が同年、日本語でカバーしている。

7インチEPレコード/1985年リリース
A面 DJ イン マイライフ
B面 DJ IN MY LIFE<Instrumental Version>
レーベル EPIC・SONY 07-5H-240
¥700

DJ IN MY LIFE
Sitting here so lonely
Cause my baby's gone away
I wish that I had only
Found a way to make him stay
I need someone to show me that there's a bright day
I need a song to chase my cares away

※You know I need a D.J. in my life
To make it all feel right
To make my heart fly higher than a higher than a kite
You know I need a D.J. in my life
D.J. in my life
I gotta have a D.J. in my life

There's a way the music brings a smile upon my face
Sometimes it's tough like leather
And sometimes it's soft like lace
But either way it always takes me to a special place
A place that always feels so warm inside



D.J. in my life
D.J. in my life
D.J. in my life

※to fade:

ここに座ってとても孤独
愛しい人が立ち去ってしまったから
私はただ思う
彼を居させる方法が見つけ出せたなら良かったのに、と
私には「明るい日がある」と示してくれる誰かが必要
私には厄介を追い払うための歌が必要

※だから、私の人生にD.J.が必要なんです
すべてを落ち着かせるために
心を凧よりも高く、高く揚げるために
だから、私の人生にD.J.が必要なんです
私の大切なD.J.
私の人生にD.J.が無きゃいけないんです

音楽は微笑を私の顔にもたらしてくれるモノ
時には革のように厳しく
そして時にはレースのように柔らかく(包み込んで)
でもいずれにしても、いつでも私を特別な所に連れていってくれる
いつでもその中がとても暖かく感じられる所へ



私の大切なD.J.
私の大切なD.J.
私の大切なD.J.

※フェードアウト

ちなみにDJ-1は、オーガニックデザインで有名な工業デザイン界の前衛・ルイジ・コラーニの作品に触発されて、ホンダ技術研究所造形デザイナーが「ジャンプするイルカ」をイメージして製作。DJはドルフィンジャンプの意味だったが、営業戦略で、ディスクジョッキーということにされた。上はDJ-1のポスター(1986年)。

 

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