サーキット仕様にする その4
純正の可動式ステップでは体重移動の際に不安定でやはり不利。ということで固定式のバーステップの付いたバックステップに変更。格安品だが、精度高く作られていて加工の必要も無く取り付けられた。
15/11/29。デイトナの41φクランプ(品番69451)を使ってハンドルを下げる。ハンドルバーはアルミ製。これでかなり重量が軽くなった。垂れ角は7℃。ハンドル位置が少し下がっただけで、ポジションがぐっと向上した。いままでだとブレーキング時に身体が支えられずに苦労したのだ。クランプの厚みがノーマルより3mm厚いのでその分、フロントフォークを突き出しておいた。ロアーブラケットピンチボルトの締め付けトルクは3.0kg-m、アッパーブラケットピンチボルトは2.1kg-m。
15/04/15。才谷屋タンクカバーtype-2を取り付ける。タンクエンド延長タイプだが、特に腹に当たるという感じは無い。ただ、視覚的にタンクエンドがストッパーになって身体を支えてくれるという安心感がある。この安心感が欲しかったのでチョイスしてみた。
17/02/12。NOJIMAのフルエキゾーストマフラーに換装。マフラーは楕円ステンレスタイプ。テールパイプ径が50.8φと大きいけれど、しっかり消音されている感じ。A/Fセンサーボスだったので、アジャスターをかましてO2センサーを装着。
念のため、近接排気騒音を実測。音量計をマフラー端から45°後方の同じ高さで距離50cmに設置して測定。7,500rpmできっちり103dBだった。これでJP250クラスの車検もOKだ。
17/04/12、カウルを塗装する。ウレタンクリアで仕上げてあるので、汚れが綺麗に落ちるので便利になったし、やっぱり格好つけると気合いが入る。
19/04/01、アンダーカウル後端下に付けていたLAP-SHOTのセンサーが誤動作を起こしたので、カウル内に移設。リアタイヤのカーカスに反応したのかも知れない。アルミの不等辺アングルでステーを作ってセンサーを装着。地上高は20cm以内。これで誤動作は無くなった。