その他のメンテナンス記録その2

17/05/18・ハンガーピン交換
22,237km時、リアとフロントのブレーキパッドハンガーピンを新品に。これでブレーキの引きずりが無くなった。ピストンシールの硬化だけでなく、ハンガーピンの傷や変形も引きずりの原因になるということがはっきり分かった。もっと早く交換していれば良かった。

17/05/11・リアブレーキディスク交換
22,237km時、リアブレーキディスクプレートに割れを発見。リアはフローティングではないので熱膨張でヒビが入った感じ。ストックしてあった90NSRのディスクプレート(厚5.0mm)の新同品と交換。MC18〜MC21はピッチが同じで流用が効く。

17/01/27・リアステンメッシュホースに換装
22,000km時、リアブレーキホースをステンメッシュに換装。58cmでぴったりサイズだった。ブレーキフルードはWAKO'S SP-R。試走してみると想像以上にコントローラブルになって、リアタイヤロックが怖くなくなった。

16/06/17・RCバルブサブコントローラー交換
半年前ぐらいからRCバルブが動いたり動かなかったり・・・。タコメーターのコネクタを抜き差しすると直ったりしたが、徐々に症状が悪化。結局、RCバルブサブコントローラーの劣化が原因だった。中古のスペアのモノに交換して完治。21,800km時。

16/06/08・ステンメッシュブレーキホースに換装
21,664km時、Fブレーキをスウェッジラインのステンメッシュホースに交換。中古で4,536円。50cm/55cm。ノーマルより左右とも5cm短いがベストフィット。ブレーキフルードはワコーズのレーシングフルードのSP-R。ステンメッシュのお陰で素晴らしくコントロール性が向上した。

16/04/30・888ロスの前後タイヤを交換する
21,520km時、前後ともDUNLOP SPORTMAX α-13。フロントは1,829km走行のR25のタイヤを移植。リアは新品をネットでゲット(16400円)。いままでの150サイズからノーマルの140サイズのリアタイヤに変更したが、なかなか良いフィーリング。はめ換えはビードブレーカーと自作の井桁を使って・・・。

13/09/21・88ロスのプラグ交換
20,243km時。88ロスが急に吹けなくなってしまった。9,000rpmから回転が上がらず、どうも片排になってしまうようだった。燃費もがくっと落ちた。高回転域で失火している感じなので、点火プラグを新品に変えてみたところ無事復活。たぶんプラグの故障だと思われる。また碍子の焼色も黒く、10番の熱価が合っていない様子なので、今回はNGKのBR9ECMに変更。

13/03/24・88テラと88ロスのフロントフォークオイルを交換する
テラは15,910km時、ロスは19,370km時。今回はホンダの10号から、モチュールのファクトリーライン VERY-LIGHT 2.5Wに変えてみた。4種類ある粘度の中で一番柔らかいタイプ。テラは89のフロントフォークなので油面136mm、88フロントフォークのロスは油面128mmにセット。

13/03/06・88テラと88ロスのバッテリーを交換する
いままでのバッテリーもまだ使用出来るのだが、6年使っているのでシーズンの始めに思い切って新品に換えることにする。今回も同じく古河バッテリー FT4L-BS、タイ製。2,380円×2個(送料500円)。88テラ15,900km時、88ロス19,300km時。

12/07/24・88テラのFブレーキマスターをOHする
15358km時。徐々に違和感が大きくなり、最後には引っかかりも出てきたのでインナーキットを交換。やはりカップがかなりヘタっていた。これではフルードを押し込む時に圧が逃げていたと思う。幸いシリンダー内壁はきれいだったので、洗浄して新しいモチュール ブレーキフルードDOT4を入れてOH完了。結果は、元通りよく効くようになったし、とてもコントローラブルなフィーリングが蘇って満足だ。

11/08/30・88ロスの右チャンバーのクラックを溶接する
また振動で右チャンバーを割ってしまった。今度はフランジ付近。電気溶接では無理なのでガス溶接でたっぷりと盛って、これでたぶん大丈夫。今度はサイレンサーステーの穴を加工して、ちゃんとラバーマウントが効くようにしておいた。先回はここを無理矢理はめ込んだので、リジッドマウントのようになってそれでまた割ってしまったのだ。完全に自分のミスだった。

※しかし結局またクラックが入ってしまったので、中古チャンバーを購入して装着した。

11/08/29・88ロスのスパークプラグを交換する
17847km時。ある場所で1速で引っ張ると片肺のように失速するようになってしまった。燃料が足りていないか、失火している感覚。まずはプラグを交換してみる。NGKのBR9ECMの碍子が少し白くなっていたので、今回は1番上げてBR10ECMで様子をみることに。プラグキャップ内もかなり汚れていたし、やはり失火が原因のような気がするのだが・・・。

結果、エンジンは絶好調になってくれた。

11/06/24・88テラのフロントブレーキパッドを交換する
13965km時。純正パッドの溝が無くなるぎりぎりだった。今回のパッドはN.T.B.のスーパーブレーキパッド。価格が安いけれど、ディスクローターへの攻撃性の悪評もなく、ユーザーの評判もいいとか。ただ、実際に使ってみるとやはり効きが微妙に悪い。純正の方が確実に良かったのだが、コストパフォーマンスからいったら合格点か。

11/05/26・88テラと88ロスのタイヤ交換をする
フロント : ブリヂストン BT016 110/70ZR17 (54W) TL

リア : ブリヂストン BT014 150/60ZR18 (67W) TL

テラは13,622km、ロスは17,026km時。フロントのBT014が入荷困難なため、さらにグリップの良いBT016を選択。フロントとリアで銘柄が違う組み合せに。

11/05/26・88テラと88ロスのタイヤ交換をする
●タイヤ交換メモ
リアブレーキキャリパー取付2.0-2.5kg-m。リアアクスル9.0-11.0kg-m。フロントブレーキキャリパー取付2.4-3.0kg-m。フロントアクスル5.5-6.5kg-m。ピンチボルト1.8-2.5kg-m。チェーン遊び15-25mm。

左フロントキャリパーが引きずるので、その対処としてキャリパーをフォーク側に押し付けないように取付ける。これでキャリパーパーティングラインをディスクプレート厚中心に近づかせることが出来る。さらに、左ピンチボルトを締め付けておいてアクスルボルトナットを締め付けてフォークごと右側に引っ張る。最後に右ピンチボルトを締め付けておく。

10/09/21・テラとロスの前後ブレーキフルードを交換する
テラは走行距離12,911km時、ロスは走行距離16,638km時。リザーブ内の古いブレーキフルードを抜き取り、新しいフルードで満たしておいて、あとはブレーキキャリパーのブリーダバルブから古いフルードを注射器で吸い出して入れ換え。いままでと同じ、ホンダ純正のウルトラ DOT4使用。交換後は軽いタッチで食いつくように効くようなフィーリングに。ブレーキフルードの劣化が思ったより進んでいたようだ。

10/09/29・20テラのサブコントロールユニットを交換する
テラのエンジンOH後、RCバルブサーボモーターの動きがおかしくなってしまった。キーをオンにすると小刻みに回転を繰り返す。サーボモーターをストックの物に交換してみるといったんは正常に作動したが、結局、プーリーに反応が無くなってしまった。そこであれこれ試して、RCバルブコントロールサブユニットを交換したら問題解決。サブコンが壊れてしまった原因は不明。

10/05/29・88ロスのチャンバー交換
走行中に突然爆音に変わったと思ったら、チャンバーがポキッと折れてしまっていた。たぶん金属疲労での破断。ブッシュがヘタって振動が大きくなっていたか、逆にラバーやブッシュがきつく押し付けられていて動かずに振動を吸収できていなかったか・・・。幸いストックしていた中古チャンバーがあったので、これと交換。その前に水酸化ナトリウム1%含有のパイプ洗浄剤4Lを流し込んで、チャンバー内のカーボンを溶かしておいた(18日間漬けた)。廃液を出して水洗いしてみると大きなカーボンの塊がいくつも出てきた。たぶんこれで本来の性能に回復しているはずだ。

09/02/28・88テラ、88ロス、90SPのバッテリーを充電する
88テラ、88ロス、90NSR用のそれぞれのバッテリーを充電。バッテリーチャージャーはメルテック(大自工業)のミニバイク専用充電器「AS-200」。これは12VのMFバッテリーに対応していて、0.8Aの弱出力なのでNSRのバッテリーにはぴったりだと思う。NSRの3Ahのバッテリーだと5〜10時間が充電の目安らしいが、30分〜1時間30分くらいでどのバッテリーも充電中のランプが消えてしまった。今月一度1時間ぐらいしっかり走っておいたので、それで十分充電出来ていたのかも知れない。今回は消灯からさらに2時間ずつそのまま充電を続けておいた。

08/10/10・88テラ、88ロス、90SPのオイル交換をする
88テラのミッションオイルを交換する。カーショップにあった「汚れたオイルの処理箱4.5L」を廃油の受け皿にしてみた。これは綿100%の吸収剤で、箱ごと捨てられるのが便利。いったん暖気して、バイクを傾けてしっかりとオイルを抜いた。88テラの走行距離11,402km。

08/10/10・88テラ、88ロス、90SPのオイル交換をする
今回はモチュールオイルの10W-40を入れてみる。ペール缶から切り売りしてもらった。交換時0.7リットル、全容量0.9リットル。少しエンジンを回してからバイクを水平にして、オイル注入口ぎりぎりぐらいあればOK。この時、レベルゲージを差し込むと先端に少しオイルがつく。

08/10/10・88テラ、88ロス、90SPのオイル交換をする
同じく88ロスもミッションオイル交換。チャンバーが廃油で汚れないようにガムテープを貼っておいた。ドレンボルトの締め付けトルクは1.5〜2.5kg-m。どのみちワイヤーロックするので軽くでOK。88ロスの走行距離14,233km。

08/10/10・88テラ、88ロス、90SPのオイル交換をする
もう1台、レーサーの90SPのミッションオイルも交換。こちらもモチュールの10W-40で。交換し終わったらステンレスワイヤーでドレンボルトとレベルゲージをワイヤーロック。90SPの走行約400時間。

08/10/10・88ロスのスパークプラグ交換をする
88ロスのスパークプラグを交換。走行距離14,233km。今回もNGKのBR9ECMを装着。リアバンクのプラグはタンクを外した方がやりやすかった。新品プラグなので、手で止まる所までねじ込んだあとに1/2回転締め付け。再装着なら1/12回転(30°)で。

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